ゆうすけパパのやればできる!

4人の子供のバツイチパパが供たちと遊びに行ったところや体験したことを中心にかいてます。

岡山の鍾乳洞「満奇洞(まんきどう)」は見どころ満載でした。


ゆうすけパパです。

大阪から岡山市内の実家へ帰省する途中、新見市にある鍾乳洞「満奇洞(まんきどう)」へ寄ってきました。

満奇洞(まんきどう)は鍾乳洞以外にも、映画「八つ墓村」のロケ地、岡山のソウル駄菓子「爆弾キャンディー」の発祥の地として有名なんです。

そんな見どころ満載の「満奇洞(まんきどう)」を紹介します。

満奇洞(まんきどう)の情報

場所 アクセス

満奇洞は岡山県の新見(にいみ)市にあります。

新見市は岡山の北西に位置し鳥取県や広島県と隣接しています。

満奇洞へは車で行くのが便利です。

大阪からだと約3時間ほどかかります。

岡山市からだと1時間15分ほどで行くことができますよ。

どちらも中国自動車道の北房インターチェンジで降ります。

駐車場

満奇洞観光ドライブインの目の前に駐車場があります。

かなりの台数停めることができそうなので満車になることはなさそうです。

ここにトイレがあるので満奇洞へ入る前に行っておいた方がよさそうです。

料金

駐車場から5分ほど上ったところに入洞券発売所があります。

ここの券売機で入洞券を買います。ICOCAも使えるみたいですね。

大人:1,000円 
中学生:800円
小学生:500円
幼稚園以下は無料です。

営業時間

8時30分から17時(入洞は16時30分まで)

満奇洞の由来

昭和4年に歌人の与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから満奇洞とよばれる様になったみたいです。

満奇洞のみどころ1(鍾乳洞)

満奇洞のメインは当たり前ですが全長450メートルの鍾乳洞です。天然記念物なんですね!

満奇洞の中へ入ります。

11月初旬の天気のいい日に行ったのですが、中の温度と外の温度はそんなに変わらない感じでした。夏の暑い日に行くとひんやりとした鍾乳洞を楽しめそうです。

入り口を入ってすぐのところにある「洞門(どうもん)」は腰をかがめて歩かないといけません。

それ以外の場所はへいたんな道がつづいていて歩きやすかったです。

へいたんとは言っても足元はぬれていて滑りやいのでゆっくりと進んでいきましょう。子どもはすぐ走りたがるので注意してくださいね。

LEDでライトアップされていてなかなか幻想的でした。

子どもは途中あきてきたのか、岩場から落ちてくるしずくを口を開けて飲むという遊びを始めました。

お腹をこわしたりはしていなかったので飲んでも大丈夫だと思います。。。

案内板には所要時間30分とありましたが、しずくを飲んだりしてゆっくり周って30分くらいでした。普通に歩いて行ったら15分で出てこれそうです。

満奇洞のみどころ2(八つ墓村のロケ地)

満奇洞は横溝正史原作の映画「八つ墓村」のロケ地になったことでも有名です。

八つ墓村は、昭和13年に22歳の青年が村人33人を殺害した事件をもとにした小説を映画化したものです。

金田一耕助シリーズでおなじみなの人も多いかと思います。

満奇洞観光ドライブインの店内には、事件や映画の資料・作品が上映されています。

かなり衝撃的な事件でした。。

資料を観たあとで満奇洞へ入ると、また違った雰囲気が味わえるかもしれません。

また映画や小説を読んでから来てもいいかもしれませんね。

満奇洞のみどころ3(爆弾キャンディー)

岡山の人なら一度は食べたことがある岡山のソウル駄菓子「爆弾キャンディー」

ぼくは知らなかったんですが満奇洞が発祥の地なんですね。

めっちゃなつかしかったです。小さいころはお祭りの屋台なんかでよく食べた記憶があります。

大阪へ来てからは見たことなかったので、子ども達にも食べさせてやろうと思ってきました。満奇洞へきた一番の目的かもしれません。

写真では分かりにくいですが、氷がゴムの中にはいっていてなんとも言えない形をしています。。

11月でしたが天気も良かったので子ども達は美味しそうに食べていましたよ。

まとめ

・鍾乳洞を探検することができる

・八つ墓村の雰囲気を味わうことができる

・岡山のソウル駄菓子である爆弾キャンディーを食べることができる

見どころ満載の満奇洞へぜひ行ってみてください!