ゆうすけパパのやればできる!

4人の子供のバツイチパパが供たちと遊びに行ったところや体験したことを中心にかいてます。

奈良の梨狩りは吉野にある大淀町の龍水園がおすすめですよ

ゆうすけパパです。


奈良にも梨の産地があるのを知っていますか?


はずかしながらぼくは全然知りませんでした。


桜の名所である奈良県吉野の入り口にある「大淀町」は、おだやかな気候となだらかな丘陵地で二十世紀梨の栽培が盛んなんだそうです。


奈良の吉野といえば、やっぱり桜が一番に思い浮かびます。


そんな吉野の入り口で栽培されている梨に興味がわいて、大淀町へ子どもたちと梨狩りへ行ってきましたよ。

大淀町にある梨園の「龍水園」への行き方



大淀町には40を超える梨農園が、ありますが今回はそのなかでも明治中期から100年以上の歴史がある「龍水園」で梨狩りを楽しんできました。



ぼくが住んでいる枚方方面からだと、近畿道から阪和道、南阪和道を経由して1時間20分ほどで到着しました。ほとんど渋滞せずにこのくらいの時間で行けたので、なかなかいいドライブとなりました。

龍水園の梨狩り情報

梨狩りができる時期

8月下旬から10月初旬(10月は梨の生育状況や天候によります。)

梨狩りができる時間

9時から17時

梨狩りの料金

大人(中学生以上)1,400円 子ども(小学生)1,000円 幼児(3才以上)600円 


食べ放題ですよ!


心ゆくまで食べてください。


公式HPに割引きクーポンがあります。


クーポンを印刷するかスマホでみせると1人200円の割引きになります。


家族5人で行くと1,000円の割引きです!ぜひ活用しましょう。


龍水園の公式HPでクーポンをゲットしてくださいね。www.e-748.com

梨狩りの種類

8月中:幸水梨 9月:二十世紀梨

連絡先


住所:奈良県吉野郡大淀町楽水1168-12

TEL:0745-52-3408

mail : info@e-748.com


龍水園ってどんなところ?



龍水園は駐車場も受付も園内もたくさんのスタッフさんがキビキビと動いていていました。


さすが100年以上の歴史がある梨園です。めっちゃ気持ちよく梨狩りを楽しむことができましたよ。

駐車場



園内の駐車場は50台ほどの車を止めることができます。


シーズンの天気がいい日曜祝日はすぐに満車になるみたいです。ぼくが到着したのが9時30分くらいでしたがすでに満車に近かったですね。


梨狩りを終えて帰ろうとしたのが11時30分くらいでしたがちょうど1回転したのか、出る車と入る車とごったがしていました。


タイミングが良ければ園内の駐車場の止めれそうですね。満車の場合は臨時駐車場に止めることになるようです。

受付をして梨狩り開始です



受付で料金を支払います。ここで必ずクーポンを見せてくださいね。


果物ナイフが必要な人はここでナイフを借りることができます。保証金200円を払って帰るときにナイフと交換で返金してもらいます。ナイフをなくすと返金してもらえないので注意してください。



梨の取り方を教えてもらいますよ。しっかり聞いて梨をいためないようにしましょう。



まな板、梨の皮やゴミを入れるかごを借りていよいよ梨園へ向かいます。


スタッフさんに場所を指定されるので基本的にはその場所で梨を食べることになります。


地面に直接座るのではなく木の板に座るようになっていたのでシートやござは持って行かなくても大丈夫そうです。



梨は1つ1つ袋がかぶせられていて、清潔感があって良かったです。もちろん味も20世紀梨の甘酸っぱさがあってめっちゃ美味しかったです。


園内の梨は意外と低い位置にあり、子どもでも取りやすいそうでした。130センチの三男でも余裕でとどいてました。



梨を丸ごと1個食べる機会なんてそんなにないので、子どもじゃなくてもワクワクしますね。子どもたちは、りんごのように丸かじりしていたので梨の水分でズボンがびちょびちょになっていました。。。



途中のコンビニで買った氷を入れて冷やすと美味しさ倍増です!




最寄りのコンビニは車で15分とちょっと離れています。ファミリーマートの御所富田店で買いましたがここがおそらく一番近いコンビニではないでしょうか。氷をコンビニで買っていく場合はここで買うのが良さそうです。水を入れるボールかバケツも忘れずに!


必死に梨の皮をむく次男。


普段包丁を使うこともないので、いい機会やと思い皮むきの練習をさせました。危なっかしいけどケガしてもしれてるんで口出しせずに見てました。



2個、3個と勢いよく食べいた子ども達も4個、5個となってくるとペースが落ちてきました。やっぱり梨は水分が多いのでお腹がたぷんたぷんになってきますね。


ぼくは、結局4個たべました。それでもお腹がめっちゃ苦しかったです。


次男は7個、三男は6個とここぞとばかりに梨に食らいついていました。まあ、食べ放題なんでお腹をこわさなかったらいくつ食べてもいいんですが。

梨園のトイレ


食べすぎてお腹をこわしても大丈夫!園内にはキレイなトイレが完備されています。


園外の駐車場にもトイレがあるので安心ですね。

大淀町は梨園通り



大淀町は梨の産地だけあって、龍水園のとなりも梨園、その隣も梨園と梨園が続いていて「梨園ストリート」となっていましたよ。


各農園が旗を振ったりして駐車場への呼び込み合戦も熱が入っていました。


事前に行く農園を決めておかなかったらどこに行こうか目移りしてしまいます。

まとめ



大淀町は思った以上に梨園ばかりでした。


20世紀梨といえば鳥取のイメージが強いですが、奈良の吉野で食べる20世紀梨も格別ですね。


龍水園は、スタッフさんがみんな笑顔で元気が良かったので本当に楽しく気持ちよく梨狩りを楽しめました!


滋賀県で梨狩りするならアグリパーク竜王へ行ってみよう!www.sinpapa-yusuke.com